2012年06月21日 15:04
石垣島地方、今日は朝から豪雨と雷!!
全島的に停電があったりひどい荒天です・・・
こんな雷の日は必ずウェンディを思い出します。
とにかく雷と花火が大嫌いでパニックになっちゃう子だったから・・・
今日はウェンディとさよならして3回目の命日です。
お父さんが大好きだったウェンディは
父の日だった3年前の今日、
ワタシに看取られて天使になりました。
もうずいぶん昔のことだったような気もするけど
思い出さない日は一度もありません・・・
ウェンディのメモリアルドッグを作りました。
ウェンディを作るのはたぶんもうこれが最後だと思います。
今まで何体か作っていますが
なぜかどれもあまり似ていなくて。
自分ちのわんこは手を抜いてしまうのでしょうね~
小さいショボショボのたれ目と長めのマズル。
ほっぺが膨らんだニコニコちゃん
今回の出来は満足!!
ウェンディの思い出のページは
このニコニコ顔を最後にします・・・
先日読んだ雑誌に「さようならの意味」についてのエッセイがありました。
短い文章なのでそのまま引用します。
・・・・・・・・
「さようなら」と言う言葉が好きだ。
音が優しく穏やかになって、
しみじみとした余韻が尾を引く。
意味も深く豊かで
「そうならねばならぬのなら(お別れしましょう)」という、
美しい「あきらめ」のことば、という説がある事を
いまな亡き作家須賀敦子さんに教えられた。
もうひとつ、「さよう」は「イエス」に相当する
肯定のことば、という説もある。
その時の出会いを「よかったなあ!」と肯定的にとらえて
「さよう」であるならば「ではまたね!」と
再会の祈りを込めた「別れのことば」だという。
「別れ」はいつでも美しくありたい。
(轡田隆史 「美しい別れを」より)
・・・・・・・・・・・・
「左様ならば」という武士言葉の接続詞が
別れの意味をなす美しい言葉に変わっていったのです。
そしてもう一つ、
Good Byeは、God will be by with youで、
「(私は一緒にいないから)神様が共にいます様に」の意味だそう。
3年間のいろんな思いを込めてもう一度・・・
さようなら ウェンディ
「犬とあなたの物語」の主題歌。
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